建築関連用語

地盤・基礎工事

   
ベンチマーク
高さの基準をいい、BMと表示する。
工事中に動く恐れのない場所に杭などを打ったり、沈下することのない堅固な構築物にマーキングしたりして、高さの基準とする。仮に定めたベンチマークはKBMと表示されることが多い。
下げ振り
糸の先に円錐形のおもりが付いた道具。鉛直精度を測ったり、墨出しのときに用いる。
トランシット
基準となる地墨や縦墨を出したり、角度を測ったりする機械。
レベル
基準となる陸墨(ろくずみ。水平の墨のこと。)を出すときに使用する望遠鏡と気泡管とを組み合わせた測量器。基準となる陸墨を出すことをレベル出しという。水準器ともいう。
根切り
建物の基礎を作るために地盤面を掘削すること。基礎の形状により「壷掘り」(独立基礎)、「布掘り」(布基礎)、「総掘り」(ベタ基礎)に分けられる。
水替え
地下水位以下に地盤を掘削する場合の湧出する水や雨水を排水すること。
親杭横矢板山留め工法
H形鋼などの親杭を、1~2m間隔で地中に打ち込み、掘削しながら親杭間に木材の横矢板を挿入し、山留め壁を形成する工法。
簡易山留め
単管や木杭を打ち込み、その間に矢板を設置していく掘削面の養生のこと。良質地盤で根切り深さが浅い場合に行う。
支持杭
先端を地耐力の大きい地盤まで到達させ、建物の荷重を伝達させるようにした杭。
摩擦杭
杭の表面と地盤との摩擦力に支持力の大部分を期待する杭。支持層が深い場合や建物が比較的軽い場合に採用される。
杭頭処理
場所打ち杭において、余盛りのコンクリート(スライムや劣化したコンクリートが杭頭部に残らないようにするために所定の杭頭部より上方に打設する余分なコンクリート部分。通常500~1000㎜くらい。)を解体撤去し、杭頭部を所定の高さで平滑にすること。解体時は騒音が発生する。

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